コンセプト
オーナーシェフのご紹介
オーナーシェフ 岡本 広明
1962.佐世保市出身
1991.東京プリンスホテル入社(
1997.熊本フランス菓子カトルズジュイエ、シェフパティシエ
1999.レストランひらまつ博多(ブティックひらまつ)
2004.ホテルオークラ福岡、製菓製パン、シェフ
2007.フランス菓子ボンボン、西洋菓子シャポー、
2013.パティスリーロテュース開店
洋菓子職人として
自分が食べて本当に美味しいものを
味覚は人それぞれ違います。当然のことながら、自分の作る菓子は、「自分が食べて美味しいと感じたもの」です。
これまで洋菓子職人として30余年経験を積んでまいりました。たくさんの先輩の方々からご指導していただき、またそこから自分なりに研鑽に励み今があります。店に並ぶ商品においても、配合や細かな製法はマイナーチェンジを繰り返し、現在提供させて頂いております。これからも日々研鑽を重ね、皆さま方に共感して頂けるような菓子を作ってまいりたいと思っています。
パティスリーとして
既成品が数多く出回る時代になりました。
ロテュースでは、既成品を一切使わずに全て手作りにこだわり続けています。お菓子とは、いわば嗜好品。一生食べなくても生きていけるものなのです。年に1回、誕生日やクリスマスの時にだけ食べるという方も多いでしょう。
年に数回しか訪れない大事な瞬間だからこそ、当店のお菓子を選んでくれた方の為に気持ちを込めてベストなものを作ります。
「焼き」の工程が味を左右する
高級な材料を使えばいくらでもお菓子は美味しくなります。しかし、技術がなければそれらは本当の味を引き出せません。
また、当店が特に力を入れているものは「焼き」の工程です。お菓子は焼き加減で味が全く異なります。
他の料理と違って、お菓子にはダシのような「旨味」はありません。
そこで味に変化をもたらすのが「香りと食感」です。その香りと食感の決め手になるのが焼きの工程なのです。一分一秒が味に影響するからこそ一番慎重に作業をしています。